いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ATOM

【概略】
夢のような空中都市、メトロシティ。天才科学者テンマ博士は事故で命を落とした愛息、トビーの身代わりにと最新型ロボットを作る。姿はそっくりで、記憶もトビーのまま。仲間のお茶の水博士が開発した<ブルーコア>という究極の未来型エネルギーを搭載。でも結局はロボット、息子の代わりにはならないと、テンマ博士は彼を追い出してしまう…。
アニメーション


.0★★★☆☆
アトムが「新しくなって」蘇りました。従来のアトムとは全く違うしイメージもあまり重ならないので新鮮にみれました。ただEDの途中であの懐かしいメロディが。
超科学都市メトロシティ、レッドコアを使ったせいで天才科学者テンマは亡くした自分の息子そっくりの最新ロボットを作る、というもの。安全なブルーコアを使い記憶も写し姿も同じ…だけど結局本物ではない。葛藤したあげく、本当の息子を失った事を逆に悟ってしまい、絶望する。
レッドコア=攻撃型、ブルーコア=おとなしいと考えたらいいのかな。

テンマ博士から見捨てられたトビー・コピーは、市長再選を狙う悪側にコアを狙われていて、地上におちてしまう。地上には上から捨てられたポンコツロボットたちや貧民たちがたくさんいて、友達になる。
御茶ノ水博士の「お前の居場所はある」といったその言葉を信じ、アトムは自分の居場所を探そうとする。…というのが本筋のストーリー。アトムというのも地上でつけた自分の新しい名前。
子供達と暮らすハムエッグやコーラたちと一緒に過ごしながら、自分がロボットであることを打ち明けられないまま、ロボットバトルの日がやってくる、でも本当はハムエッグはアトムがロボットだと知っていたんですね。アトムをだましてロボットバトルへ無理やり参加させ、そしてみんなで作り治した00年前のロボット・ゾグと戦わせるんだけど…。

テーマは父と息子、それに自分の居場所かな。「トビーじゃなくても、お前は私の息子だ」ハリウッド的ハッピーエンドではあるとはいえ、こうでなくちゃと思わせる展開で、なかなか面白かったです。
個人的にはゾグが思った以上に渋くて好きでした。

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