いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

アントボーイ

【概略】
弱虫で冴えない日々を送る12歳の少年・ペレ。彼は不思議なアリに噛まれたことから、超人的な力を身に付け“アントボーイ”に大変身。街の人々を救い知名度を上げていくが…。
コメディ


.0★★★☆☆
ヨーロッパを中心に、特にデンマークでは爆発的人気を誇る同名人気コミックを映画実写化。
キッズ・アクション・コメディです。予期せぬ能力に戸惑いながらも(スパイダーマンか?)、クラスメイトのマドンナを誘拐し、街を荒らす怪人ノミ男との対決を描くヒーローもの。便乗とは思いますが、決してアントマンの2番煎じじゃありませんよ。

唯一の友達で漫画オタクのウィルヘルムの助けを借りて秘密のアイデンティティを開発していくあたりには、キッズ映画らしい描写がふんだんに使われていました。人助けを始めて街のヒーローになるアントボーイ。しかし、憧れの美少女アマンダのパパが社長を務める製薬会社をリストラされた研究員が、ノミのパワーを自ら注入したノミ男として彼らの前に現れて…といったストーリー。ヴィラン(悪役)がノミってのも笑えていいですね。さすがにノミだけあって太めでも凄い跳躍力を秘めています。

アクション部分は正直微妙だけれど(「キック・アス」のクロエちゃんをみている身としてはねえ)、ちゃんとヒーローの苦悩なんてのも織り込んでたり、なにせ真面目に作られてるので、蟻のいわゆる「ギ酸」で小便器を溶かしてしまうコミカルな要素も笑えます。
主役のペレのイケてない感と友人ウィルヘルムとがキャッキャしてるのを観ているのは、なかなかどうして、悪くなかったです。ちなみに蟻らしく砂糖がきれるとパワーがなくなる。
超人パワーと言う割には移動は自転車だったり、気を引いて血液タンクを空にするだけの作戦だったりと、そのへんはやはり子供。蟻の超人パワーって実は結構凄そうだけど、そこまでは引き出せてなかった。
最後は憧れのアマンダからのキスよりも「イーダ(アマンダの双子の変わり者の女の子)いる?」となりイーダと友達になるところはなんかよかった。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。