いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

ウォールストリート・ダウン

【概略】
不況による破綻を回避するため不正取引に手を染める金融会社のせいで妻、家、仕事を失ったジムは、諸悪の根源となったウォール街に機関銃を片手に乗り込んで来る。
アクション


.0★★★★☆
不況の中、不正を行った証券会社のせいで金を失ったジム、妻の脳腫瘍でホルモン治療をしようとしていたところだった。妻が自死、家の立ち退き、会社からはクビ。畳み掛けるように襲ってくる不幸の波。これは、他人事ではないぞぉ。
見所はもちろん、元海兵隊員のジムが機関銃を片手に証券銀行員らを殺していく終盤なのですが、ジムに同情させられた所で始まるリベンジには興奮というよりはせつない気持ちにさせられましたね。
一方証券会社の人たちも仕事ですからね、上司の命令には背けられない。どういうことが起こるのかわかっていても、「俺に任せろ」といわれれば、もうそれに従うしかない。着服してる金をまわせよ、とか思いながらもクビにされたくはないですもんね。
証券会社に任せている資金運用については、やっぱりリスクがあるから私なら全額は投資しないな。そう考えると、アメリカでは投資が普通に行われてるから、なんだか不思議に思う。
友人や知人には恵まれているジム、同僚役でエドワード・ファーロングさん。
1万ドル払って雇った弁護士も配慮がないのがアメリカ式なんでしょうな。まあ2週間放置はさすがに非常識だったとは思うけど。
ラストの肩ポンで警察官の友人らは何となく判っていたと思うんです。でもそのまま誘導した。
どこの国も不況なんだねえ…低所得者には冷たい世情です。

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