いやいやえん

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宇宙人王さんとの遭遇

【概略】
イタリア秘密警察のキュルティに緊急で呼ばれた中国語通訳・ガイアは、中国語を話すイカにそっくりの宇宙人「ワン」さんと対面する。
SF


.0★★★☆☆
宇宙人王(ワン)さんとの遭遇…イカすタイトル。これは設定が面白いです。
「私の名前は王(ワン)さんです。世界で一番多く使われている中国語を勉強してきました。たくさんのお友達を作りたいです。」と優等生発言を連発する王さんに陰謀を感じたイタリア政府機関のキュルティは、執拗に攻め立て、さらには拷問までも…。

人口が一番多いものだからと中国語を学んだ宇宙人。これ、絶対社会風刺がはいってるよ。胡散臭さや雑多な何でもありな風潮とか、ある意味で西洋人にとって中国とは理解できない「宇宙人らしきもの」なのかもしれないよね。
結局、中国語通訳のガイアさんは王さんに同情。縛られてるけど結構可愛い顔をしてるんですよ、王さん。おばあちゃんみたい。びっくりすると頭がキューと広がるのもキモ可愛い。武器もないし弱いので、最終的に人権団体に擁護してもらおうとまでも。

ほとんど密室の会話劇で、同じ内容の質問の繰り返しなものだから、もう少し会話にひねりがあればよかったかなとは思う。ラストは「おまえ馬鹿だな」の台詞の通りで、つい不謹慎ながらも笑ってしまった。まあそうなるわな。

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