いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ウルヴァリン:SAMURAI

【概略】
病死した旧友・矢志田の葬儀に参列したウルヴァリンは、謎の組織に襲われた矢志田の美しい孫娘・マリコを救い、逃避行の最中に恋に落ちる。
アクション


.0★★★☆☆
タイトルを見ただけでハリウッドも困ったもんだという笑いがこみ上げてきてしまう作品なのですが、実際に原作で日本人妻を娶るウルヴァリンの話があるもんだから、なんともいえなくなる。新幹線上で戦うのとか失笑予告を見せられていたので、期待せずに鑑賞。舞台が日本ってだけで好きになれないのが不思議。
実業家の矢志田に請われて日本を訪れるウルヴァリンは彼の孫娘に惹かれる。しかし何者かの罠により治癒能力を奪われ…。
愛するジーンを殺した罪悪感と絶望からウルヴァリンが再生する話になっていますね。ヤクザたちの実際にはありえない戦闘能力も笑えますが(忍者がいちいち回転する姿にも失笑)、元が「とんでも映画」だからある程度の割り切りが必要です。

シリーズにあったメッセージ性は皆無。全体的に微妙です。ニンジャの守る里があって五重塔が決戦の舞台となり、ロボットがラスボスとなります。書いてて呆れてきた。ただもっと酷いかと思ったらそうでもなかったかな。
しかし、生への執着から恩を仇で返すというのは日本の美意識から外れていることで、でもだからこそ哀れさが際立ちます。
顔形逆三角形のユキオが思ったよりアクションなど良かったと思います。しかしミュータント数が少なくて残念だったわー。脱皮は良かったけどね蛇姐さん。
エンドロール途中にはお約束の次回作への布石がまっています。あの人とあの人がアレで…。うむ!楽しみ!

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