いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ヴィクトリア女王 世紀の愛

【概略】
19 世紀のイギリス。国王が病に倒れると、王位継承者のヴィクトリアを巡る権力争いは激しさを増す。ベルギー国王レオポルドの命を受けてヴィクトリアに近づいたアルバートも、そんな次期女王の夫の座を狙う一人に過ぎなかった。ところが、ヴィクトリアの美しさに心を奪われたアルバートは、自分の気持ちを正直に打ち明けたことで、かえってヴィクトリアの信頼を得る。こうして、駆け引きや周囲の思惑を越えて本当に恋に落ちる2人だったが…。
ロマンス


.0★★★☆☆
ヴィクトリア女王とアルバート公といえば、その時代にしては仲睦まじくて子だくさんで、ラブラブな印象が強い夫婦です。その2人をメインにした作品。時代ものはコスや美術設定がいいよね~。
王位継承をめぐって策略がめぐらされてるなか生まれた恋。でもアルバート公も最初はその陰謀の1つだったんだね。
母親との確執、王室の権力争い、政治家との駆け引き、そしてスキャンダル。監視下に置かれた自由のきかない日々、母の愛人のコンロイと母親に摂政認証のサインを求められているヴィクトリア。色々と縁談や恋をしかけられたりもしながら、そんな中ベルギー国王の策略でアルバートが送られる。ひとめで好感をもつ2人、手紙のやり取り、率直な意見を出すアルバートにヴィクトリアは求婚します(アルバートからは求婚できない)。

結ばれたと思った二人にも、ただ幸せだけではなく色々あったんだね。閉ざされた空間で育てられ本を読むこともかなわず育てられたヴィクトリアが公平な判断が出来るのか、それを手助けしたのがアルバートだった、非凡であるからこそそれが出来た(メルバーン卿も認めてましたね)。ファーストハズバンドの立場って難しいよね。昔はケチだといわれていたらしいけれど、今見るとそのやり方は合理的。アルバート役のルパート・フレンドさんはどこかオーランド・ブルームさんに似ている気がしますね。
ヴィクトリア女王は、喪服姿の肖像画が多いです。それはアルバートが亡くなってからも40年ほどずっと喪に服していたからなんだって。愛し愛され、素晴らしい夫婦愛です。
ただ残念ながら、2人の気持ちが寄り添うエピソードが若干足りなかったと思います。手紙のやり取りだけで高まる気持ちはわかりますが、ラブロマンスとしてならもう少し欲しかったなーと。
メルバーン卿がポール・ベタニーさんとは気づかなかった~!

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