いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ウォーリアー&ウルフ

【概略】
秦の時代の中国を舞台に、異種族間の争いと恋愛模様を描く。部族制圧のために国境の警備に当たる指揮官・陸は、猛吹雪に見舞われ、呪われていると噂されるハラン族の村へ避難する。
アクション


.0★☆☆☆☆
オダギリジョー、マギー・Q主演の、運命に翻弄される男女の愛を壮大なスケールで描いた歴史アクション。って全然壮大じゃないなコレ。
原作である「狼災記」は全く知りませんが、秦の時代の話なのですね。
陸は、吹雪を避けるために呪われていると噂されるハラン族の村で、一人の女性を見つける。恋に落ちるのに時間はかからず、お互いを求め合い7日7晩の契りを交わす。しかし陸は、恋の代償がいかに高くつくかを知る由もなかった…。
暗い!画面がとにかく暗いのです。そして最後は狼になってしまうという代償は、勘のいい人ならすぐわかるはず。前半は戦や軍隊でのシーンで、後半は一応未亡人のマギー・Qがオダギリジョーに手篭めにされて(ここの描写もそれまでの陸の性格からいって違和感あり)、それから恋に落ちるのですが…そこのところも微妙な機微がなくていつの間にかって感じだし、もう少し情緒があってもよかったかなと思う。ハラン族の言い伝えでは、異民族の男と7夜契ると狼へなってしまうらしい。そういう意味での「呪われた」一族なんでしょうね。
とにかく濡れ場が多くて(シーン的にはたいした事ない)こうして狼になりました!というお話でした。そこに感傷を求める作品なのかもしれませんが…ラストの張司令官を襲った事も含めて、結局何が言いたいのかよくわからない作品になってしまっていました。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。