いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

運命のボタン

【概略】
ある日の明け方、ノーマとアーサー夫妻のもとに見覚えのない箱が届いた。箱の中には赤いボタン付きの装置が入っていた。その日の夕方、スチュワートと名乗る謎の人物がノーマを訪ね、驚くべき提案をする。「このボタンを押せば、あなたは1億円を受け取る。ただし見知らぬ誰かが死ぬ…」。
サスペンス


.5★★★☆☆
ボタンを押せば1億円。ただし見知らぬ誰かが死にます。あなたなら押しますか?
私なら、躊躇せず思いっきり押しますね。金額もそうですが、「見知らぬ誰か」という点がポイント。知人だったら多分押さない。この夫婦もお金に困っていることもあってノーマは迷わず押します。ただ、罪悪感は残るよね。その罪悪感が不安となって、なんでもない日常の中に波紋を広げる。
うまい話には用心しろって事かな。また、この作品がSFだとは思ってなかったので、そこはちょっとビックリ。予告であった「押すか押さないか」の話かと思っていれば、簡単に結論は出る。その後は「ドニー・ダーゴ」の監督さんらしく「?」な展開が続きます。結局抽象的でよくわからない展開になってしまうのですが…。

「BOX」を押した罪は赦されるのか?押さない事が増えれば実験は終わるといっていました。押したことでボタンは「見知らぬ誰か」に渡される。因果ですね…。その相手にとっては見知らぬ誰かは自分かもしれない。
要は個人主義ではなく全く知らない誰かのことも考えてあげないと地球は破滅するよーってことなのかな。でもこの誘惑に勝てる人はいるのか?

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