いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

エンジェル

【概略】
20世紀初頭のイギリス。エンジェル・デヴェレルは、幼いころから上流階級の生活に強烈な憧れを抱き、近くにある屋敷に住むことを夢見ていた。その憧れを小説として書き綴ることで、16歳にして作家デビューを果たし、思い描いた人生を手に入れるが…。
ドラマ


.0★★★☆☆
過剰なまでの根拠のない高慢さ、自分勝手な勘違い女。それも無作法で趣味が悪く、自分に酔っている。現実なら確実に嫌な女なエンジェル。
想像力だけで執筆している彼女の小説は(栓抜きは使わないなど)指摘されるほど、驚くほど描写は巧みでも、現実感がないのでしょう。そのため夢の世界に酔いしれて賞賛はできても、戦争が起こって時勢が変わると見向きもされない。映画の中でもあった「不躾で好きにはなれないけど たいした女性だ」これがほんとに一番の感想になりますね。
可愛らしかった彼女の衣装も、次第にフジコヘミングのように。寂しさのためかたくさんの猫を飼い、最期は猫おばさんのようになってしまいました
全てを手にいれ全てを失った女。でも現実感がないの、まるで彼女の描いた小説のように。ラストまで彼女は夢の世界にいたんだなと。

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