いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

エンダーのゲーム

【概略】
世界中から選抜された少年戦士たちと共に防衛軍ベースキャンプのバトルスクールに送られたエンダー。過酷な訓練を乗り越え指揮官となった彼に最終戦争の時が迫り…。
SFアクション


.0★★★☆☆
世界の命運を、子供たちにゲーム感覚で握られてしまう感じの映画ですよねえ。
映画の中のほとんどが訓練シーンです。マスゲームみたいなもので子供同士が行うので、どこか遊びの延長のような感じがします。この訓練と戦闘で主人公が優秀な指揮官へと成長して行く…といったお話です。
ただ今一歩緊迫感などが欠けて見えるのは、ストーリー的盛り上がりの薄さと、やはり所詮は子供たちの「ゲーム=遊び」にみえてしまうというところなのかなあ。ただ、そのゲーム感覚だからこそ「出来ること」という恐ろしい部分も見え隠れする話にはなっていました。
何事にも頭が良く合理的な主人公が(ちょっとこの設定が嫌味ですが、姉への思慕をみせて人間的部分をみせています)ラストでまるっと騙されていたという悲痛さは伝わります。

テンポはよくサクサクと進みますが、ちょっと良すぎるのが気になります。なんだか凄くザックリ安直さを感じる作品でした。あ、タイトルのエンダーとは、主人公の名前ですよ、ゲームの名前ではありません。
フォーミックの女王の虫感が気持ち悪かったー。大人側の汚い策略に嵌められてしまって、異星人の女王の望みとは別行動をさせられてしまったエンダーが、次代の女王の卵を持って新しい星を探す償いの旅に出るというラストです。

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