いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

愛しのローズマリー

【概略】
父親の影響で超面食いのハルは、自己精神治療師に催眠術をかけられ、彼の目には巨漢の女性が美女に見えるようになる。そんなときに彼はローズマリーに出会ってひとめぼれ。彼の目にはセクシー美女だが、実はローズマリー、体重136キロの巨漢だった!
ラブコメディ


.0★★★☆☆
グウィネス・パルトロウさんがファットスーツで体重136キロの女性に変身しています。ブラック・ジャック演じるハルの目には絶世の美女にみえるのですが、それは催眠術で心の美しい人=美女にみえるというもので、テーマとしてはそのまま「人間は見た目じゃない」ですね。思いやりがあり内面が美しい人間こそが一番美しいのだと。
ローズマリーの内面はほんとうに穏やかで優しく素敵です。自分のこともよく知ってる。しかもよく食べる(これって結構重要だと思う)。グウィネスさんの若干わざと(本当は太ってるので)ゆっくり目の動作だったりするところが芸が細かいですよね~。とにかくローズマリーがとっても可愛らしい。
女性にとってダイエットとか痩せてるとかって重要ですが、そこのところをちょっとブラックな表現で描写したラブコメでした。
友達の障害のある男の人もそうですが、自分のあるがままを受け入れていて、何に臆することもなく素の自分のまま。これってとっても凄いことですよね。
親友に催眠術を解かれて、本当の彼女を見るのが怖くなってしまうハルが悩み、自分の意識がかわってく様は良かったです。ジルもいい女ですよね、上辺でしか人をみてない彼の本性をわかってた。
火傷病棟の少女ケイデンスと再会する場面ではせつなくて胸が痛くなってしまったよ…
これラブコメではあるんですが、ヒューマンドラマですね。ハルの告白も感動的でした。人間としての魅力ってやっぱり内面なんだと思う作品です。

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