いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

荊の城(下)

【概略】
詐欺師“紳士”が画策した結婚詐欺に共謀し、貴族の令嬢の下に侍女として紛れ込んだスウ。しかし、日を追うごとに令嬢・モードと親密な関係になり…。
サスペンス


.0★★☆☆☆
「半身」で著名なサラ・ウォーターズのミステリー小説のドラマ化、後編。
驚愕の展開で終わった前編…貞淑で純情な淑女だと思っていたモードが、実は全く違う女性だったという展開。ビックリです。前編であったあれこれが、モード視点でみると全く違う物語になっている。
顔の小作り的なところが似ていたので、なんとなくそうじゃないかなーと思っていた出生の秘密、やっぱりその通りでしたね。
後半は本当に怒涛の展開、前半のややいい子目の展開とは打って変わって、ドロドロです。裏通りの描写や、どこか脆い心理描写も丁寧でした。2人の娘、育ての親と生みの親…これは「女性」のドラマですね。この方の作品って同性ものが多いけれど、主人公たちと同じように自身も心の葛藤に苦しまれたのかもですね。
イメルダ・スタウントンさんの熱演が凄くよかったな~。

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