いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌

【概略】
1961年。フォークシンガーのルーウェン・デイヴィスは、トラブル続きの日常から逃げ出すように、ギターと猫を抱えて旅に出る。
ドラマ


.0★★★☆☆
コーエン兄弟が伝説のフォークシンガー、デイヴ・ヴァン・ロンクの回想録を元に映画化した本作ですが、彼は勿論の事ボブ・ディランすら全然知らない私は、多分この作品の本当の面白さがわかってないと思う。
オスカー・アイザック主演、フォークとかカントリーの区別もつきませんが、彼の歌声がなかなか良かったー!オーディションでこの役を得た彼は、熱演しており、どこか世に反抗的。
主人公のある日々を描いているのだが、結局何を言いたいのかラストまでよくわからなかったかな。
抑えた色調の色合いで映画からじわじわとにじみ出る哀愁が、物悲しくも痛々しい。
かつて成功せずに消えていった全てのミュージシャンたちに捧げられるべき映画。季節は冬で暗くて地味なシーンで、厳しい現実ばかりなのに、歌声はあたたかくてその対比が良かったです。
でも、こういった作品の曲ってここぞというときには歌詞がなんであんなヘンテコなんだ?(王妃の妊娠の歌とか)でもラストの二曲は良かったです。
このジャケ画像がオシャレでポスターにして部屋に飾りたい感じですね。

×

非ログインユーザーとして返信する

あと 2000文字

※は必須項目です。