いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

インストーラー

【概略】
2025年のパリ。連続殺人事件の捜査中に妻を殺害され休職していた刑事・ダヴィットは、奇妙な若い女性の遺体が発見されたことを機に再び捜査に戻る。
サスペンス


.0★★☆☆☆
フランス製のSFサスペンス・アクション作品だったんですね。
眼から記憶を取り出す技術が発展した未来。冒頭の事故、整形…あのマノンは、タチアナの妹エレーナの体をつかって記憶を移植された患者なのでは、と早々に気付く。
「あれは肉体だけなの!」 では心はどこにあるのか。移したものは記憶のデータに過ぎないのでは。心さえもデータということなのかな。
医療技術ということで一応はその技術を各国資本に売りさばこうともしてるんですが、でも、あの作中の台詞のとおり使い方によっては独裁者の永遠の政権樹立なんかも出来てしまうわけで、そうするとやはり危険な装置にほかならない。
そもそもが政府の(ヒロインの叔父の)陰謀。秘密研究所によって作られた人間の記憶を消去したり自由に書き換えることができる「クリサリス」という機械を使って犯罪組織と組んでいたんですね。
西洋格闘というよりは半端に東洋格闘術が入ってる部分があるのが興を削ぎはするけれど、全体に青みがかった暗めの一定の色合いや、医療技術から開発された記憶のデータ化なんかは面白い部分だと思います。…が、妙にED曲が合っていない気がします。なんか大作映画を見たような気がしたよ。

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