いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

インブレッド

【概略】
人里離れた田舎に、社会奉仕活動として連れ出された4人の少年犯罪者たち。保護観察官に引率された彼らがたどり着いたのはカーナビには存在しない村だった。
ホラー


.0★★★☆☆
田舎に、みな異常者ばかりが住んでいる、よそ者排除型の殺戮スラッシャー映画になってます。「手が足が首がブッ千切れ、顔面が押し潰され、眼球が飛び出し、大量のハラワタが噴出する空前絶後のスプラッター絵巻と、小動物を焼き殺し、フリークスが舞い踊り、狂気のコスプレショーが展開する言語道断の暴力世界」と評されていたので楽しみにしていたのですが、そんなんでもないよね、これ。ホラーと笑いは紙一重とも言う。
社会奉仕活動にヨークシャーの片田舎へやってきた4人の少年少女たち。そこで各々が出会うのは、体の一部が欠損してたり、体の不自由な人が多かったり、精神遅延状態だったりという村の人々。これが、割と全体的にあやしげな雰囲気を出すのに成功していたと思います。
前半30分ほどもたつきますが、そこでひと悶着あり、不穏な空気が猟奇的になるまで時間はさほどかからなかった。肉切り包丁で首を切るシーンはなかなかよく出来ていました。実は不謹慎ながら笑っちゃう描写も多々見られたんですよねえ。なぜか鼻の穴にアスパラとか、股から出した人参を口に入れられたりとか。まあその後はお決まりの残虐シーンになっちゃうわけですが。
凄いのが、糞尿を限界まで飲まされて体が破裂するっていう殺され方。飛び散るので村人たちはゴーグルをしています(あんまり意味ないけど)。他にも目が取れたり、首チョンパなど、グロ描写も後半にあります。
確かにスプラッターなんですけど、目が慣れてしまってるのか、あまり「うわぁ」というものはなかったように思います。きれいに撮れてるのも関係してるのかも、きれいすぎるのかな。いまひとつでした。

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