いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

アラビアン・ナイト

【概略】
妻と弟に命を狙われていたバグダッドの王サルタンは、はずみで妻を殺してしまう。次の満月までに再婚できなければ、しきたりによって王位を弟に譲らなければならない。彼に嫁いだ美しい娘は、失意の王を救うため『アリババと40人の盗賊』、『アラジンと魔法のランプ』、『空とぶじゅうたん』など四つの教訓話を聞かせる。
ファンタジー


.0★★★☆☆
はい、千一夜物語ですね、180分ほどあります。これでも元は6時間の大作だったようで…それを半分ってことは予想通り多少の割愛がみられます。でもけっこう忠実な再現具合で好きな作品です。
細かい話が省かれているようで、有名な話が残されていました。
アリババと40人の盗賊、バクバクの災難、アラジンと魔法のランプ、皇帝とこじき、仲の悪い3人の王子が協力して父王を救う話。
妻の不貞により女性不審となった王を慰めるために大臣の娘シェヘラザードが妃になり、夜毎王に語る物語。昔小説を読みましたが、あらゆる話の中に教訓が潜んでいますしお話自体が面白かった…ただ結構長いんですけれどもね^;
ひらけゴマがオープンセサミなのはやはり違和感あるけれど、アリババはルーファス・シーウェル、アラジンがジェイソン・スコット・リー、シェヘラザードのミリー・アビタルは知性的で可愛らしく好感。王は好みのタイプのダグレイ・スコット。その他、見たことある方がたくさん出てきます。
アラジンは原作どおりの東洋人(これ知らない人が多いみたい)。作品自体はCG多めのファンタジーで、アラビアがどうも西洋風ではあるけれども、飽きも来なく大満足の出来です。
次第に物語にはまってしまい(笑)それによって心を動かされていく王は、さてはて人を信じる心を取り戻すことが出来るか!?てのがメインテーマ。シェヘラザードの物語に「明日まで待てない!」となるのは私達もそうなのかも。
バクバクの話はつい笑っちゃうよね。事故で死んだバクバクの死体が波乱万丈、次々と自分が殺したと誤解して人の間を渡り歩いていくんですね(笑)短い話ですがおもしろかったです。
ランプの精のジョン・レグイザモもいいですよね~。それっぽい雰囲気でてますし、凶悪な顔ながら憎めないキャラです。

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