いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

アノマリサ

【概略】
名声を得ながら、人生に何の刺激も感じられずにいるマイケル。誰の声もすべて同じに聞こえていた彼は、唯一聞こえた“別の声”を持つリサと出会い、特別な一夜を過ごすが…。
アニメーション


.5★★☆☆☆
何で年齢制限?と思ったのですが、これは…あんまり見たくなかった現実的な性行為があったからなのですね。
心が乾いてるというのか、主人公の感じる世界が自分以外は皆同じ顔と声という重苦しい物語で、人形のストップアニメなのですが、これがまた良く出来ているのでね、なんか、自分の感じる世界と似ているのかもとか考えてしまった。
完全に大人向けの、人形劇。でもこれもともとは舞台劇だったようで、そのオリジナルキャストが声を当てている模様?それなら人間を使って映画としてもよかったのではと感じてしまうのですが、まあ、メイキングをみれば、どれだけ苦労しているのかはまるわかり。推し量るべしとはよく言ったもので。
たるんだ肉体や表情などが凄く人間的でした。結末は結局アノマリーの「リサ」を見つけたと思ったのに、彼女も次第に同じ声になっていくのです。
「私はどこか壊れているんだ」確かに、そうなのかもね…。絶望的な世界を生きている。

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