いやいやえん

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1942奇談

【概略】
東京に留学していたエリート外科医・ドンウォンは、妻のイニョンを連れてソウル市内にある安生病院へ赴任する。そんなある日、自殺した女子高生の遺体が運ばれて…。
ホラー


.0★★★☆☆
このジャケットに惹かれてしまったのですが、レンタルでのジャケットは全く別でした(気づかないなあ^;あれは)。安生病院にまつわる3つのエピソードホラー。
病院が壊されると聞いた初老の男は、安生病院へと足を踏み入れる。全ては1942年の出来事だった。
安生病院に勤務するそれぞれの医師にまつわるエピソードですね。すべては愛に起因しています。
院長の娘と婚約しているインターンのチョンナムと氷の下の美しい死体。足に障害のある医師と母親の再婚相手を愛してしまった少女の話。エリート医師夫婦である脳外科医ドンウォンの影のない妻イニョンの話。
独特の雰囲気がありますね。時代が時代なだけに、設定上「日本」が良く出てきます。この安生病院自体もどうやら日本人が院長をしているようですし登場人物の幾人かも日本人という設定。
2話目である少女の悪夢の中の、とにかくピャッピキャッと口を早く動かしたりしていたお母さんの霊がものすごく怖かったわ!!(あと少女の叫びも怖かったわ…)
エピソード構成は時間が戻っていく感じ。その日、2日前、3日前。そして全ての話は最後に1つになります。話は全てつながっていて、こういった大きな1つの流れの中彼らそれぞれに何かが起こっているというのは面白いと思います。何度か話題に出てくる「鬼神」とはつまり死人が残した念のこと。どのエピソードも愛が関係し「愛に、憑かれる」というジャケ文は間違っていなかったです。
見終わったあとなんだか不思議な感覚になる作品でした…ホラーというより確かに奇談。あと音楽が非常にいい感じです。
ところで院長の娘の名前は「あおい」でしたが、安生病院も日本側からだと「あおい病院」なんですね。

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