いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ウルフマン

【概略】
1981年、英国。高名な舞台俳優のローレンス・タルボットは、25年ぶりに生家のタルボット城に帰ってきた。弟ベンが行方不明になったことを、弟の婚約者であるグエンの手紙で知らされたからだ。しかし、城へ足を踏み入れたローレンスを待ちうけていたのは、母の死をきっかけに疎遠になった父のジョンの冷たい出迎えと無残に肉を削がれたベンの遺体だった…。
ホラー


.0★★☆☆☆
狼男リメイクですがオリジナルは未見です。
俳優陣は豪華、アンソニー・ホプキンス、エミリー・ブラント、ベニチオ・デル・トロ、ヒューゴ・ヴィーヴィング。
青暗い雰囲気が19世紀英国らしくて非常に好み。当たり前ですがお父さんがアンソニー・ホプキンスさんですから、仲良し親子にはなりません。親子と宿命の物語です。
弟の婚約者に請われ、名家に戻ってきた長男、迎えるのは冷血な父と弟ベンの遺体。満月の夜、「怪物」を追ったローレンスは首すじをかまれてしまうが…。
狼男という題材はとても好きです、だいたいが愛するものを手にかける哀しい物語になっています。
変身シーンはなかなか迫力があるのですが、遠めにみると少々もじゃゴリラっぽくみえるのが難点か。毛が多すぎるのかな?俊敏な動きや残酷描写も多くそこは良い点です。ただ弟の婚約者であるグエンと惹かれあう過程は少々薄く、もう少し関係を深める描写があってもいい気がする。愛する相手を亡くしてすぐの割には立ち直りが早いよね~^;

「私はもう死んでいる」という父親、その父親の心情が語られますが、ベンとグエンの結婚話から全ては変わった。もし城をでるといわなければどうなっていたのか。人間の心のままでいられたのか?
グエンはローレンスを救おうとラマ族の力を借り、タルボット城では父子の対決。このラストバトルが少々呆気なくつまらないのが残念ですが、オリジナルとどの程度のリメイク率なのかが気になった。
ヒューゴさんはラストに噛まれてしまっているので、惨劇は続くということですね。あの銀細工の杖はなにかあるのかと思ったけど伏線ではなかったのかなー?

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