いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

エリザベス 神なき遺伝子

【概略】
クローン技術による人間の新生児“エリザベス”を誕生させることに成功したリード博士。様々な実験や投薬を施すうちに、いつしか歯止めが利かなくなり…。
ホラー


.5★★☆☆☆
映画が描いてはいけない領域は、ある。
ヴィクター・リード博士は、長年の研究と実験の末、生命科学者にとって究極の目標であるクローン技術による人間の新生児「エリザベス」を誕生させることに成功した。未知の新人類「エリザベス」に対し、科学的興味から様々な実験や投薬を施すリード博士。やがてその実験はエスカレートし、いつしか歯止めの効かない深みへと陥っていく。一方、「エリザベス」誕生に隠された、それまでの実験の失敗や過ちの数々が明らかになるにつれ、二人を取り巻く状況は激しく変化していくのだった…。
人間の進化か、神への冒涜か。人クローンの問題は、やっぱり無しと言う事にしたいものですが、科学者としては興味的欲望が増すものなんだろうなーとは、思う。
屋敷で子供たちの世話などをしてくれていた殺されたメアリーが何に悩んでいるのか…そこが鍵かなと思ったのですが、博士は子供のいないリチャードとメアリーの夫婦に、「失敗作である」イーサンをあげたのでしょうねえ。失敗作であるゆえ奇形で精神もおかしく、結局エリザベスはイーサンに殺されてしまった。そしてイーサンもまた博士に始末されるのである。
博士が撮っていたビデオに、人類へむけての現代にも通じるクローン技術に対しての「未来」予測が述べられていました。遺伝子操作によって強い人類…それはもう、遺伝子操作された食物を食べている私たちに近い未来だろうねえ。

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