いやいやえん

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個人の感想なのでネタバレしています

王妃マルゴ

【概略】
16世紀のフランスで、国王シャルル9世を擁するカトリックのヴァロア家と、新教徒プロテスタントのブルボン家による対立が激化する。国王の母は、末娘のマルゴを新教徒勢力のナバール公アンリと結婚させ、宗教戦争を沈静化させようとするが…。
史劇


.5★★★☆☆
とりあえず死体の山やドロドロの人間関係が苦手な人にはオススメできません。イザベル・アジャーニが、夫であり同盟者でもあるアンリを影で助けながら同時に愛にひた走る、奔放で淫蕩だが聡明な女性マルゴを上手く演じてる。このイザベル・アジャーニが本当に美しい。このとき40近かったらしいんですが…どうみてもあの透明な肌の美しさは20代でしょう、ビックリ!
近親相姦や暗殺、大虐殺、権力闘争。宗教戦争を軸に、当時の腐敗した宮廷の美と腐を描く大歴史ロマンはなかなか見ごたえがありました。
ただ、正直この映画の中で異常に目立っていたのがマルゴの母親カトリーヌ・ド・メディシス。これは凄いよ…。この役で賞をいただいたそうなんですが、納得しちゃう。
ヴァロア王家、カトリック派、プロテスタント(ユグノー)、サン・バルテルミーの虐殺などなど歴史背景を知っていないと、人間関係がなかなかに複雑(しかもドロドロ)で、ちときついかもですね。私は観たあとネットでそのへん確認作業にかかりましたよ^;

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