いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです
個人の感想なのでネタバレしています

オートマタ

【概略】
近未来。人間が生き残るため作られた人工知能搭載のオートマタ。ある日、禁じられた改造を施されたオートマタが相次いで発見され、ジャックは調査を開始する。
SF


.0★★★☆☆
人間とロボット、それぞれの終わりと始まり…。間もなく現実となる、これが我々の未来だ。
アントニオ・バンデラス主演。人工知能(A.I.)搭載のオートマタが共存する社会。人間に代わる労働力として、必要不可欠となっているって設定はありえそうですよね。人工知能機械と人間との共存、その関係性。
終末系の映画でもあり、SFドラマでもあり、アクションを期待すると肩透かしをくらいます。
生命を生かすこと、自己改変をしないことの2つのプロトコルがあったものの、その2つの原則が破られる。主人公はそれを調査する役目を与えられるのですが、逆に「進化」をみてしまって、会社上部に離反したものと思われる。
ちょっと不思議な感覚の映画で、ロボットを改造した技師などはいなくて、初期型のロボット一体目が仲間を増やしていったと思われた。かつては河であった乾いた谷を眺めながらこの「ボス」と二人きりで会話するシーンが印象深く「進化を始めたのはお前だったんだな」「どの生命体も永遠ではない」
「ラ・メール」が流れる中でロボット・クリオとダンスをする…。期待、共存、失望、そしてロボットへの恐れ。「たかがロボットのくせに」「たかが猿だ。凶暴な猿だ」
クリオがジャックの生まれたばかりの娘…生命体に触れ、自らの仮面をとってボスのような容姿になり、さよならと別れを告げる。そしてジャックら夫妻は最後に海を見つけて…END。どこか観念的な映画でした。

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