いやいやえん

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おとなのけんか

【概略】
子供同士の喧嘩を、話し合いで平和的に収めるべく集まったふた組の夫婦が、次第に自らの本性を露にし、息も吐かせぬ舌戦を繰り広げる。
コメディ


.0★★★☆☆
子供の喧嘩に大人が口を出してはいけないとは言いますが。
80分程度におさめられているのでテンポはいいです。 ジョディ・フォスター、ジョン・C・ライリー、ケイト・ウィンスレット、クリストフ・ヴァルツさんらが共演。
価値観の異なる二組の夫婦が互いに空気を読みながら徐々に核心へと近づいていく「間」が微妙な空気感で実にいいですね。
徐々に話がこじれ、本音と建前を駆使しながら饒舌な舌戦になるのが可笑しい。子供の喧嘩よりもたちの悪い「おとなのけんか」のはじまりです。
売り言葉に買い言葉、揚げ足とり。些細なきっかけから、気まずい雰囲気から修羅場へと変わる様子をリアルタイムでみせてくれます、もともとは舞台劇だったようですね。
敵味方がその都度変わり、夫同士が組んでみたり、妻と夫が敵対してみたりと、そのコミカルさは可笑しいったら。多忙のため携帯を手放せずにいるクリストフ・ヴァルツさんがまたいい味だしてる~。絶妙なタイミングで鳴る携帯、そのたびに周囲のイライラ感が募る様子も(結局は妻にとりあげられて、水に落とされる)。全員にそこそこ感情移入できるのがまたなんともいえない。
後半は夫婦問題が浮き彫りにされ、結局何の話をしているかすらわからなくなってくる。ラストシーンの子供たちは子供たちで何もなかったかのように仲直りしてるってところがまたいいですね。ま、大概そんなものだよね。
しかし、ケイト・ウィンスレットさんが豪快にぶちまける××が作品の魅力をちょっと台無しにしちゃってるかな^;

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