いやいやえん

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俺はパパだ‐終わりなき復讐‐

【概略】
刑事のジョンシクは娘の手術費のために殺人事件を隠蔽して裏金を手に入れる。ジョンシクのせいで殺人の濡れ衣を着せられたサンマンは、出所後ジョンシクに復讐を開始する。
スリラー


.0★★★☆☆
韓国お得意のバイオレンスもの。「アジョシ」の子役キム・セロンちゃんが娘役です。
刑事のジョンシクは娘の心臓移植の手術費のため臓器密売組職の殺人事件を隠ぺいして裏金を手に入れる。しかしそのせいで殺人の濡れ衣を着せられたサンマンは2年後、監獄で娘の死を知り、無実が認められた彼は復讐を開始する。
警察の扱いが大抵酷いというのはわかっていますが、この主人公は、相当酷い。サンマンの妻は娘の死を受け入れられなくて自死を図り、脳死状態。ジョンシクの娘の臓器移植の適合相手が、サンマンの妻のものだという皮肉。娘の命の期限もわずか。絶望したジョンシクはサンマンを追う事にするが…。
同じ病院内で、父親としての二人の状況が、なんともいえない。それと知らずサンマンがジョンシクの娘を助けた時、妻は死の床にいた。互いの状況を互いが知るのは後半になってからですが、やはり元来優しい気質のサンマンは、手術の同意書を提出していた。それを知ったジョンシクは臓器密売組職からサンマンを助ける。「奪い、殴り、殺す。そうやって生きてきた、世の中そういうものだ。でも俺は娘を守った、それがパパなんだよ!」
娘の手術は成功、しかし意識のない状況でサンマンに連れ去られてしまう。「これが俺の生き方だ」しかしサンマンがした事といえば、娘にみせてやれなかった、奇術の大舞台。
二人の父親の姿。それは、善も悪も関係ない、純粋な娘を思う愛。

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