いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

陰陽師 2

【概略】
平安時代、都に鬼が現れては人の身体の一部を食らう事件が相次ぐ中、阿倍晴明は藤原安麻呂の娘・日実子が毎夜夢遊病のようにさまよい歩くことと、鬼の事件との関係性を調べることに。一方、その頃都では幻角という男が次々と奇跡を起こし、人々から神のように崇められていた…。
時代劇


.0★★★☆☆
大和、出雲など「古事記」をからませた第二弾。
相変わらず野村萬斎さんの所作はすばらしいね。EDでの巫女舞いもお見事でした。
一応深田恭子さんがヒロインの日実子で、演技はもうどうしようもないけどせめて時代にあった言葉遣いにして欲しかった。そして天照と須佐之男など神話モチーフにしたストーリー。
相対するのは、中井貴一さん演じる幻角なんだけど、いまいち悪役的印象に薄いのは「悪」という位置づけが悪は悪なんだけど少し違うからかも。彼も被害者だからね。

相変わらずの2人と密虫はなんだかほほえましいけれど、なんとなくシリーズ化するのは無理な雰囲気…と思ってたら結局このシリーズ2作で終わりましたね、実は3部作くらいにして欲しかったかも。
後半はもうツッコミ要素満載で、面白かったです。なにこのBL。とかね。
日実子は実は失われし出雲族の娘で、幻角が父で須佐は弟。アメノムラクモ、八岐大蛇と絡めて壮大なことになってますが、巫女舞の清明(アメノウズメ)はちょっと笑っちゃうんだけど微妙に似合うところもまた笑える要素だったり。でもあの格好であれだけ動けるところには感心しちゃうよね。巫女装束、袴装束どちらにしても。袴に着られている感がないのが萬斎清明のいいところですが、やっぱり優雅だよねー。
やはり3作目があってもいい終わり方だと思うんだけどな、もう無理か。

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