いやいやえん

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グッド・ドクター 禁断のカルテ

【概略】
志を持ち、医療現場に足を踏み入れた研修医の青年・マーティンは若い女性患者・ダイアンの担当医となる。彼女に特別な感情を抱いたマーティンは、彼女の退院に耐え切れず、ある企みを実行する。
サスペンス


.0★★☆☆☆
オーランド・ブルーム主演。
動機が見えにくい。しいていえば、自分に絶対の尊敬と信頼を示してくれる少女ダイアンへの想いというよりは、患者は医師に頼る他なくその信頼や尊敬を受ける自分に酔っている感じがする。自分を知人のように尊敬される医師のようになりたいと思い、禁断の手を使ってまでも「完治させない」という気持ち。エゴ。
綿密な計画性はなく、ゴソゴソやってたまたま見られてないだけで、バッタリそこにいた事を目視されたりもしているところから、完全犯罪とは程遠い。
ダイアンの家の夕食に招かれるも、肝心の彼女はデートでいなく、その姉に好意を持たれてしまう始末。そして彼はダイアンの処方薬を砂糖に摩り替える。案の定再入院となったダイアン、点滴や血液培養にも細工をし、彼女を退院させない方向へ…。
どんどん悪くなっていくダイアンについキスをしてしまい動転するマーティン、自分でもそこまで彼女に執着しているとは感じていなかったんじゃないかな。そして彼女は死ぬ。
彼女が書いていた日記を理由に脅迫されたマーティンは看護士を青酸カリ入りドラッグで殺してしまう。その事で疑われてると思ったマーティンは自宅のトイレから逃げだすのだけれど、なにもそんなことしなくてもよかったように思う。結局海に飛び込む事もできなかったマーティンは戻り、医師を続けるというラスト。
サスペンス要素も極わずかで戦慄さもなくいまいちな作品でした。オーリーももっと役の幅を広げたいならもうちょっとわかりやすい殺人鬼役などを演じたほうが良かったような気もします。

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