いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

雲の中で散歩

【概略】
戦争が終り、故郷に帰還した若きG.I.。彼を待っていたのは、港に出迎えにもこない冷めた新妻と、彼女が勧めるチョコレートのセールスという仕事。消えうせた愛に傷つく彼。社用でサクラメントに向かった彼は列車の中でつわりに苦しむ女性と知り合い、彼女の話に耳を傾ける。それが運命の出逢いとは気づかずに…。
ロマンス


.0★★★★☆
列車の中で出会った身重の女性のお腹の子の父親のふりをして彼女の家族に会うことになった男が、真実の愛にめざめていくラブストーリーです
主演はキアヌ・リーブス。ベタなロマンス展開ですが、まあそこはラブストーリーなので。ヒロインはとても上品できれいです。そして凄くかわいいの。
ビクトリアの実家はとてもあたたかい家族です。家族愛にあふれていて、孤独な主人公がそれに憧れる気持ちもよくわかりますよね。封建的なといっていたけど、娘が突然どこの誰かもわからない男を連れてきたら、大抵の父親はやはり同じ態度をとるものです。チョコにはまっちゃったビクトリアのおじいちゃんが凄く可愛かったなあ~
夜のブドウ畑で、蝶の羽で霜を晴らす(霜にやられそうなブドウに暖かい空気をおくる)シーン、女性たちが大きな樽の中でぶどうを踏むシーンがが印象深いですね。荘園風景がとても美しく、お父さんが娘の夫になった青年に対抗意識をもやしてブドウもぎとり合戦をするのなんかとっても良かったです。
ラストはもちろん全て丸く収まってハッピーエンド。最初から祖父母は全てを理解していたかのようにみえます、さすが、人生の先輩。
タイトルの雲というのはこのぶどう園の名前の意味です。こういうところに住んでいたら人も土地も愛にあふれて心が豊かになりそうですよね。

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