いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

グランドピアノ ~狙われた黒鍵~

【概略】
コンサートの最中に「演奏を間違えれば殺す」とスナイパーから命を狙われる若き天才ピアニストの運命を描く。
サスペンス


.0★★★☆☆
若き天才ピアニスト・トムにイライジャ・ウッド、彼を狙う狙撃手にジョン・キューザック。
ステージ恐怖症に陥ったトムのトラウマとなった難曲「ラ・シンケッテ」。4000人の観客の前で、スナイパーに命を狙われながらもこれを正確に弾かねばならない、スリルと焦りが伝わってきましたね。
しかし、イライジャ・ウッドが童顔で背が低いせいだと思うけれど、正装が似合わない、子供が良いおべべを着ている風にみえてしまう^;とはいえ、ピアノを巧みに弾いています的な演技はなかなか良かった。
ラ・シンケッテを完璧に弾けた時に何かが起こるとわかり、それは恩師の残した隠し財産であるのですが、この犯人たち強盗はそれを狙っているのです。
ピアノを演奏しながらスマホを操りメールを送るという荒業も披露。そりゃねーべというツッコミどころは多かったですね。観客も動揺してましたが、何度も席を離れたり、演奏中に犯人と会話してたり…もっともこれは彼のブツブツ言う癖だということでクリアされていました。
そしてトムは最後の最後でわざと間違えて弾くのです。狙われている妻を大衆にさらすことで身を守らせ、自分自身は舞台装置の上で格闘…そして犯人もろとも落下。あわれ犯人はピアノに直撃即死、トムは足を骨折したくらいで済むのですが。
ラストで「最後まで弾く」と搬送される直前のピアノで4小節を奏でるトム、すると仕掛けが開いて…中は見せずにジ・エンド。
これは自分と愛弟子にしか弾けないことを知っている恩師の愛弟子トムへの贈り物だったのかもしれません。そしてある意味犯人たちのおかげでトムは完全舞台復帰出来たのかもしれませんね。
あんな会話しながらピアノを弾くのとか私には無理だわーと一応ピアノ経験者としてひとこと。そこが天才ピアノ奏者である所以かもしれませんが。

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