いやいやえん

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個人の感想なのでネタバレしています

クリスマス・キャロル ザ・ミュージカル

【概略】
高利貸しのスクルージは血も涙もない金の亡者。たった一人の友達だったジェイコブ・マーレーを埋葬した7年前のクリスマス・イヴ以来、その冷血な無慈悲さま酷くなるばかり。1年でもっとも美しいはずのクリスマスの祝日は、スクルージにとって苦々しい思い出しかない嫌悪すべき日だった。この年のクリスマスもそれは同じだった。彼の枕元にあの懐かしいマーレーが亡霊となって現れるまでは…。
ファンタジー・ミュージカル


.0★★★☆☆
「クリスマス・キャロル」のミュージカル版、なかなか良く出来てる作品ですね。ジェニファー・ラヴ・ヒューイットさんがでていたんですね、可愛い。
確かに高利貸しスクルージは心に余裕のない冷徹な男だけど、その彼にクリスマスの施しを期待して断られまるで呪詛のような言葉を吐くな人々の様子が怖かったわ~^;(「忠告」なんだけどさー)
「リンク♪バ~イリンク♪」の幽霊シーンが好き。亡くなった親友マーレーは、冷血で金をためるだけの人生をおくったものが、死後自分がためた金の鎖で苦しめられることを知らせてくれるんですね、でもってスクルージのもとへ、彼を救うための過去・現在・未来の3人の精霊が訪れる(この3人の精霊が街頭で呪詛のような言葉を送った人々と同じ人物)。
どんなに冷血な人間でも、過去すべてがそうだったわけではない…当然悔いていることも。どんなに苦しくても、精霊は起こった事をそのまま見せる。スクルージはそうやってかつての自分を振り返り、現在の自分を省みて、このままでの未来に絶望し、心から生まれ変わりたいと願う。「どうか、やり直す時間を!」
ちょっと極端な部分もあるんですが、でも、クリスマスにはなんとなく心が浮き立ってくるのは世界共通だよね!この作品のようにちょっとありえないくらいに世界中が幸せを願う日ではないにせよ、何かある気になります。
ケルシー・グラマーさんのスクルージは結構好みでしたが、ちょっとマツケンにみえたりして。
最後はちょっとハイになった(笑)スクルージがためこんだ財産を散財するんですが…あれを毎日繰り返してたら、多分破産しますね~^;まあ、クリスマスには限度をもって慈悲深く。そういえば養護院話はどうなったんだろう。

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