いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち

【概略】
フランス北東部。修道院で見つかった死体を調べるニーマンス警視。一方、若手刑事レダが遭遇したキリストを自称する男。2人が追う別々の事件が1つになる時、巨大な陰謀と謎が浮かび上がる!
サスペンス


.0★★★☆☆
おなじみジャン・レノ演じるニーマンス警視の相棒の若手刑事にブノワ・マジメル。
宗教的な殺人に不死身の僧侶なんていうオカルトチックな題材をもってきて、やはりラストは「えー^;」というのも一作目と同じです(笑)相変わらずつかみは物凄く良いんですけれどもね。
修道士や神父好きの私としては修道院内の修道士たちにときめきまくりでしたが、発端としては修道院内のイエス像が血を流すという事件、調べると壁にぬりこめられた死体が発見されるというもの。一方若いレダ刑事はキリストに似ている釘ではなく銃で撃たれているおかしな男に出会う。前作ほどワクワクするような交差する二つの事件という感じではなかったですね。
そういえばモンタノス派の修道院といっていましたが、異端キリスト一派ですよね(修道院数が30名ちょっとというのが多いのか少ないのかはわかりません)。そういう細かい設定に関してはニヤリとしてしまいますが…どうなのかな、今のモンタノス派ってこういうものなのかな?なんだかその後の展開をみると、他の派のような気がしますが…。
謎の僧の超人的な運動能力にはびびります(ガラスにつっこみまくり!)があの黒装束で顔がまったくみえないところが不気味ではありますよね。ただその理由が「薬で無痛のため人体を破壊するほどの筋力を使っても平気」というのは…。(たしかに無痛であれば人間の限界を超える能力を出すのは可能でしょうけど)
黙示録や第七の封印、十二使徒の見立て殺人など、宗教色を出しているのでなんでもやりかねない狂気的で不気味な部分はありますが、作りきれてない感じがしますよね、物足りないというか。そもそも教会に警視が呼ばれたのは教会には余計な事だったのでは?(真面目な修道士が通報したという感じもなさそうです)
クリストファー・リーさんがドイツの文化宗教担当大臣(黒幕)を演じていましたが、結局のところ「ロタール2世の宝」を発見した12使徒たちを狂信的な一部団体が強奪しようとしたってことなんだけど、これで宗教的陰謀ならまだしも、全然関係ない集団だったってのがちょっと興ざめですね。
後半の銃撃戦のとこや回る視点なんか、映像的に面白いカメラワークでした
ブノワ・マジメルさんはやはり格好良かったですね^^

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