いやいやえん

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

黒執事

【概略】
幻蜂家当主・幻蜂清玄伯爵と、その執事・セバスチャン。伯爵家に代々伝わる女王からの密命を受ける「女王の番犬」という裏の顔を持つふたりは、“連続ミイラ化怪死事件”の解決を命じられる。
アクション


.0★★★☆☆
イエス、マイロード。(なかった…)
世界観設定などを変更、女王の番犬・悪魔との契約など、基本的な部分と一部のキャラを残して映画オリジナルの世界を構築しています。そうなると当然「これは黒執事ではない」という意見が多くなると思います。私もそう思います。とはいえ、映画とは面白ければよいのです。
設定は映画MIXされすぎてて、全くの別物。原作主人公は少年ですが、この映画では男装の麗人設定で、そもそも英国な設定だったはずが一体ここはどこなの?という架空世界になっちゃっています。
あくまで執事(悪魔で執事)ですが…悪魔な執事ってだけで、「悪魔で執事」じゃなかった。
演出的に独特の世界観の設定からして入り込みづらいし、ゴシックな魅力は削げすぎだし、脚本も後半に行くにつれ非常に陳腐でした。雰囲気は色んな意味で結構面白かったんですが。ああ、猫情報はよかったよね。ただ終盤は最悪。
原作ファンではないけれど、主従2人の関係性が肝だと思うので、もう少しその辺は深く描いても良かったかな。だいたいあれじゃ、どうやって契約したのかよくわからんし。まあそれも含めても続編ありそうな終わり方だったのかもですが…。
全体の印象として、面白かったような面白くなかったような、両方の気持ちが沸き起こると言う中途半端で微妙な作品になってます。自分でもけなしているのか誉めているのか記事内容をみてもよくわかりません(笑)多分、原作読んだことないか、にわかファンあたりが見るのが一番いいのかもしれません。ファン過ぎてもダメ。
1月頃(遅い/笑)にハマッてヘビロテCDだったガブリエル・アプリンさんのED曲が美しく虚しく響きます。

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