いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

クロール・スペース

【概略】
通気口を自由に移動し間借人の美女たちを覗き見るアパートのオーナー。だがその欲望は見ているだけではおさまらなかった…。
スリラー


.0★★☆☆☆
アパートの通気口を改造して、アパートの女性達を覗き見して楽しんでいた管理人ガンサー。クラウス・キンスキーさんが怪演してますねえ!
ドイツ人医師のカール・ガンサーは、かつて優秀な医師だったが、安楽死を装って患者を殺害し快楽を得る殺人鬼に変貌。のちに米国に移住し、今度の標的は自ら管理人を務めるアパートの美しい女性たちだった…というもの。
ハプニング演出(ネズミ登場)や椅子針なんかもそうですが、アパート全体に細工をしている様。そして舌を切り取った女性を檻に入れて話し相手にしている。一人殺すたびに拳銃の引き金を引くという自分ルールも強いている。
いきなり目玉はビックリしたけど、彼が殺人に快楽を得るのは、ユダヤの収容所でたくさんの安楽用の装置を作った父親の血を受け継いでいるからなのだろうか?ナチの記録映画の8ミリを映写し「ハイル・ガンサー!」といってみたりと彼の行為の意味がよくわかりません。しかしなぜあの音を出す必要性が?変態の気持ちはわかりません!
後半アパートの女性たちは次々と殺されていますが、生と死に魅せられてた分殺され方も多々で工夫がそれなりに凝らされてました。ガンサーが一気にダクトを滑ってくる所なんて面白かったですね。もう少しダクトでの攻防がうまく描かれていたらもっと面白くなったかもしれません。
ラストは自らも死にたかったのか、これでいいという台詞が頭に残ります。
ヒロイン役の女優さんがとっても美人さんでした。