いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

宮女〔クンニョ〕

【概略】
第19代国王・スクジョンの側室ヒビンに子が生まれる。数日後、ヒビンの付き人である宮女ウォルヨンの死体が発見され、女医チョンリョンは殺人事件と確信するが…。
サスペンス


.0★★★☆☆
「宮女となりしものは一生外にはでられない」なんつー恐ろしいところ。韓国宮廷サスペンスですよっ。
女医さんが事件の謎をといていきます。
日本の大奥とかもそうだろうけれども、女だらけってのはまあそりゃあえげつない。ここでも拷問方法がまたえげつない。爪の中に針、とか…。恋文の文章を足にぬいつける、そこまでしなければならないことなの…?でも自由のまったくない彼女らにとっては何よりも変えがたいものなんでしょうね。でもここまでされたら男はドン引きなんじゃないのかな、あんな血だらけの女を抱きたいと思うだろうか?
誰が彼女を妊娠させたのか?これが実は世継ぎ問題の大陰謀だったというのはまあいいのですが、なぜかホラー描写までもがあるんですね。ホラーなのかサスペンスなのか微妙なところですが、ある意味では女の生霊死霊といってもいいでしょう、この女の怨念渦巻く宮廷…恐ろしいです。
でもさ、女医があそこまで追っておきながらもラストでの「見ないふり、聞かないふり、知らないふり。」というのは、誰よりもやはりこの宮廷で生きなければならない苦しみを知っているからなんだろうね。ただ、こうして陰謀の渦中へと強引にまきこまれてしまうのね…。
ところでヒビンとは韓国では有名な美貌で王を虜にした3大悪女の一人なんだそうです。