いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

13ウォーリアーズ

【概略】
アラブの詩人アハメッド・イブン・ファラハンは大使として赴任した辺境の地で、バイキングの兵士たちと出会う。そこで、彼らの故郷が霧とともに森から現れる「ヴェンドル」という魔物に苦しめられているという話を耳にする。魔物と戦うために巫女によって選ばれた13人の戦士たち。その中に選ばれたアハメッドは、いやいや彼らと遠い北欧の森へと向かうことになるのだが…。
アクション


.0★★★☆☆
アラブ+北欧の歴史系アクションってのも珍しいよね。
人妻に横恋慕したため辺境の地へ送られた主人公のアラブの詩人が、そこで出会ったバイキングたちと共に13番目の戦士として魔物を退治しにいくことになるんですが、いや~受難です。
文化が違い、言葉も通じないうえ、マッチョメン達の中でひとりだけ自分、という構図。お約束として次第に彼らと仲良くなっていくんですが、彼らの言葉を「聞いて覚えて」かなり言葉を覚えるのは早い。この辺りはそんな馬鹿なな超能力です。主演がアントニオ・バンデラスなので、マッチョたちの中に詩人とはいえ、単なる弱っちぃ詩人じゃないですし(笑)
…それにしてもバイキングたちは「HA HA HA HA」とやたら豪快に笑います。彼ら北欧の民の陽気さや、オーディンなんかの神々、死んでもヴァルハラでまた戦うという死生観なんかも描かれていました。ところで大王フロスガルという設定がありましたが、これって北欧伝説のあのデネの王フロスガル?確かに設定は似てますが…だとしたらベオウルフの英雄譚が下敷きになってる話なんでしょうか。この作品、日本人からみると「七人の侍」がはいってるという意見もあるようです。
13人の戦士が最後に揃っていなかったのがタイトル的には間違ってるような気もするけど、魔物ってのは結局獣の皮をかぶった蛮族たちの騎兵集団なわけでね、どちらにしても13人というのは実質さすがに無謀な戦いなのかもしれません(笑)
バンデラス若いなー。