いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

サイコ・シスター 呪われた修道女

【概略】
イヴは、母親マリアが何者かに殺されるのを目撃する。葬式の日に母親の寄宿学校の同級生だったクリスティナに出会い、他の同級生も死んでいることを知る。しかしまたクリスティナも死に、調査のため母親が行くことになっていたバルセロナの修道院へと向かうイヴだが…。
ホラー


.0★★★★☆
スパニッシュ・ホラーですよー。わかりやすく説明しちゃえば、一応は修道女が自分を殺した教え子たちを襲う亡霊復讐殺人もの。
水をうまく使った演出がかなり良かったです!宙を泳ぐシスターの姿なんかはとにかく印象強い。ただシスターの顔はもっと腐ってるっぽい方がいいと思うけど…。
母達の罪とは、予想通り、神に心を捧げるあまりに行き過ぎた聖行為を強制するシスターを友達全員で誤って殺してしまったというものだったのだけど、沈めたはずの「聖なる池」は、開発のため水が吸い上げられてしまっていて、そのため18年もたった今頃になって活動し始めたんだね。
しかもそれだけじゃなくて、母はミゲル神父と愛し合っていて妊娠、回想シーンでのシスターがマリア(母)の下半身に冷水をかけて「罪を清める」って、このことを指していたのね。清らかな聖女を信仰するシスター・ウルスラにはそれは耐え難いことだったのでしょう。
母達が全員聖女の名前をもらっているってところが伏線だったのね…死に方がそれぞれ聖女と同じなんです。罪を贖わせるという考え方がやはり敬虔なシスターです。
ただ、ラストのオチはいまいち。…なんでお前が全部謎を解いちゃうんだYO!ってことなんですが(笑)彼、なんとなく一番最初に死ぬと思ってた…。
良く考えれば、あれはイブが思い込んだ人格だったのか、ウルスラが実際に彼女の体をのっとっていたのか…。のっとっていたなら、それはいつ、どこでと気になるね。水が全身にかかったあのパーティの時だろうか?