いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

魁!!男塾

【概略】
全寮制、生徒数約300名。江田島平八塾長の下、男の中の男を作りあげる真のエリート校、それが男塾なのだ!! 筆頭、剣桃太郎以下、一号生たちは鬼教官の超スパルタ教育と上級生のハードなシゴキに耐えつつ、ひたすら男を磨く…!! ところがある日、男塾乗っ取りをたくらむ関東豪学連の襲撃により、彼ら一号生が男塾名物、驚邏大三凶殺により彼らと対戦、決着をつけることに。
アクション


.0★★☆☆☆
ひとつ!!男は質素を旨とすべし!
ひとつ!!男は忠節を尽くすべし!
ひとつ!!男は武勇を尊ぶべし!
桃が、伊達さんが、源次が、蘇る!?…らないかもしれない。あの男熟が実写化されたんですよねー。…が、残念ながら(いや期待通り?)漫画でのあの男臭さが、ない!この作品の魅力はとにかく異常な展開と強引な濃さにあると思うんだけど…まあ漫画そのままってのは所詮映像化は無理な話。千葉繁さんのナレーションがまた最高に笑えるんだけど、時代錯誤な展開と必殺技の名称なんかもきちんと出すのがまたさらにナチュラルな笑いを生むんですね。
ちなみにメンバーはこんな。

勿論、塾長の「わしが男塾塾長 江田島平八であーる!」はあります。
源次の名台詞もあるね。 男塾名物・油風呂で血を噴出す源次の姿にも「何故ぇぇぇ!?」とつっこんではいけない気がしてしまうほどのありえない展開。

そしてどう考えてもオカシイ塾生たちについていけない秀麻呂…いやあんたの感性が普通なんだけれどもね。つまりこれは秀麻呂の成長物語なんですね。一応常人ぽい彼がいることによって主役級キャラのおかしさがさらに際立つんです。
生身アクションの桃役の坂口さん…ハイキックのアクションなんかはなかなか格好良いので、もう少し剣術アクションも長くみせてほしかったかも。この方が監督と脚本もやってるんですが、もともと当て格闘スタントをやっている方なので本当に叩いたりしてるんだよね一応。
そういえば、もちろん大三凶殺には桃、虎丸、富樫(一年生ばっかじゃん!とか言わない)なんですが、「男塾には【死】はあっても【敗北】は無い!」の通り、死んだはずの仲間も蘇ります(笑)またあの旗揚げ場面はもうどうしていいのかわからない感じですね…
ところで、架空の出版社『民明書房』刊行物からの引用が非常に面白かったです。
ラストの富士山をバックにってところがまた古臭くて男気を履き違えてる感じがいい。エールにはまったく男気を感じられなかったけど。
ラストの伊達との戦いがあまりにも迫力がないのも問題といえば問題だけど、もっと酷いかと思っていたので、そういう意味では期待以上でした。まあやはり実写化は無理なんでしょうね。塾生たちの体格が細すぎるもんね(一般的体型です)!
ひるがえる制服がいいなぁ~。照英さん結構好きなんですが(水戸黄門の鬼若にときめいていた私^;)なにせ体格がいいので源次役は合っていたと思います。