いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

The Centinel

【概略】
ニューヨークでモデル業に勤しむアリソンは仲介人の紹介で、少々古いが、広くて格安の物件を手に入れた。だがアパートの住人は変わり者ばかりで、何か妙な雰囲気で…。
ホラー


.0★★★☆☆
ホラー映画のセンチネル、昔の作品です。怖い映画が見たいと思って探しました。
ニューヨークでトップモデルとして活躍していた主人公アリソンが引っ越したアパートが、実は悪魔を封じ込めておくための見張番(センチネル)の家だった、という内容で、ラストは代替することになります。

ジョン・キャラダインやエヴァ・ガードナーなど役者陣も豪華。オカルトブームに乗っかった作品なので随所にあれれな所はありますが、色々な意味で怖い作品。
恋人のマイケルとの関係も順調な主人公アリソンは、わけありの父親が亡くなったのを期に、古い物件を購入。だけどそこの住人達が奇怪な人ばかり。ところが、このアパートに住んでるのは、最上階に住んでる盲目なのにいつも窓から外を眺めている不気味なハリラン神父とアリソンだけだと仲介業者は言うんですね。
そんな馬鹿なと確認しにいったところ、部屋はチリと埃にまみれていて業者の言葉が真実だとわかります。

どういうことなのか悩むアリソンに、さらに追い討ちをかける上階の物音。懐中電灯をもって調べに行くと、亡くなったはずの父親に襲われ、その際につい持っていたナイフでめちゃくちゃに刺して半狂乱で逃げていくアリソン(気持ちいいくらいサックリと目玉と鼻を斬ってました)。しかし警察で調べると血の跡も死体もなく、それどころか住人達は皆殺人犯でしかも故人だった。
アリソンに相談を受けたマイケルは、アリソンの書く「失楽園」の文章やハリラン神父の事を調べていくうちに、衝撃の事実を知るが…。

これ、ラスト付近のたくさんの悪魔たちが、実際にフリークの人たちを使っていて、加工なしの生身なんですよ、この顔が奇形なのもみな本物。凄いですよね。そういう事の関係か、長いことDVD化されていなかった作品です。今見ても何が怖いというわけではないんですが、決まっていた運命だとか鳥を食べる猫とか、色々な意味で怖い作品ですね。佳作だと思います。