いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ザ・タイガー 救世主伝説

【概略】
アルゼンチン、ミシオネスの熱帯林。そこで一人で暮らす男・カイは、タバコ農場主のジョアンとその娘ヴァニアと知り合う。しかしその夜、農場の土地を横取りしようとしたならず者たちは、ジョアンを惨殺、ヴァニアを連れ去ってしまった。ヴァニアを助けようとカイは単身、ならず者たちの追跡を始める―。
アクション


.0★★☆☆☆
ガエル・ガルシア・ベルナルがアクション?救世主??とはてなマークばかりがでてきそうな映画です。
ガエル君といえば、メキシコイケメンで童顔で低背、ムキムキではない(本作でもムキムキの筋肉は披露していない)。し・か~も、映画に出てくるのは「ジャガー」であって、「タイガー」は一切出てこない。
アルゼンチンの森林地帯で、川の流域の土地を地上げするために、銃を持って地権者を脅す集団と、彼らと戦う男の攻防を描いたドラマ…かな?
苦労して切り開いた土地を守ろうとする父娘と、そこに居合わせた一人の男。ジャガーが生息する森のなかで、大切なモノを守るため、命がけの攻防が展開し…ってなことで、主人公カイは、タバコ農場のジョアンと、ジョアンの娘ヴァニアと出会う。身を潜めていればよかったのに、「なぜ隠れるの?」的なことをいって、「今ここで出ちゃうと皆殺しにされる」というカイの言葉に頼りなさを悟ったのか、案の定ならずもの達に見つかり連れ去られてしまうヒロイン。
追跡して彼女を救出するも、なんでここで?な愛し合う二人の夜のシーン。その後、無理やりジョアンが書かされた契約書を取り返しにならずもの達のアジトをみつけたカイ(行き当たりばったりで行動してる感じ)は契約書を取り戻し、やっぱり逃げる逃げる。アクションっていうか逃げる映画です。
オールを必死に漕ぎながら、銃で撃たれまくっても、逃げることに必死なカイが笑える。一発当たっちゃったけど、治療して回復したらリベンジしてって展開ですが、とにかくアクションシーンが極端に少ない(笑)最後の銃撃は良かったですが。
主人公属性だけで何とかなってる感じでした。ただちょっと不思議な感覚の映画で、睡魔を誘いつつも雰囲気が独特でした。
ガエルくん、役者として行き詰ってる感じがしますね。