いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

インフェルノ

【概略】
ラングドン教授に突き付けられた挑戦状、それは、アメリカの大富豪ゾブリストが、人口増加問題の過激な解決策として生み出したウィルス。伝染病を利用した人口淘汰を目論むゾブリストが、詩人ダンテの叙事詩「神曲」<地獄篇(インフェルノ)>に隠した暗号(コード)とは?人類を滅亡に導く陰謀を阻むため、ラングドンが挑む謎とは?
サスペンス


.0★★★☆☆
『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』は序章にすぎない。ラングドン教授に叩きつけられた挑戦状。それは――人類を滅亡に導く≪暗号≫
主人公のラングドン教授をやはりトム・ハンクスさんが演じてます。女性医師シエナにフェリシティ・ジョーンズ。オマール・シー、ベン・フォスターも出ている。
なんだかんだ、要はゾブリストさんの人類を間引く計画を阻止する話です。
世界遺産の名所を背景に繰り広げられる緊迫の追走劇に加えて、ダンテの「神曲」<地獄編>が物語のキー。もえるね!わずか1、2日の間の事なんだけれども、サスペンスフルに展開されて緊張感があり、引き込まれる。更に謎が隠されている歴史的な絵画や建物やら、フィレンツェやヴェネチア、イスタンブールなどの名所も映し出されて、思いを馳せることも出来る。歴史遺産に謎を仕込み事件を追うサスペンス・ミステリーで、眼福とテンポの良さで楽しめる。ただし、謎を解くと言う意味では、ちょっとあっさりかも…。ダンテ「神曲」<地獄編>に隠された謎を探すという歴史的宗教的見地よりも、ダンテをツールにしてゾブリストが隠したものにたどり着くだけだからね。
3作だったら私はやっぱりポール・ベタニーが前面にでてきてた一作目「ダ・ヴィンチ・コード」が好きかな。本作では今までと違って、誰が味方なのかわからない工夫はされています(記憶障害のため)。そんな中で見る幻覚というか幻視みたいな地獄絵図はなかなかの見どころでもありました。
本作では、ラングドン教授の八面六臂の活躍よりも、人間らしさと私生活が垣間見える話でもありましたね。そして誰しも完璧じゃないというかそんな風に感じ取れました。