いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ザ・フィールド

【概略】
ドライブを満喫していた5人の男女の車が大量のカラスの追突で事故を起こし大破。気が付くと仲間の1人の姿が見あたらない。辺りを見回すとそこはトウモロコシ畑に囲まれた人気のない街の校外。視界が遮られたトウモロコシ畑で日没と共に高まる恐怖。廃虚に灯る不気味な明かり。最悪のシチュエーションで悲劇は始まった―。
ホラー


.0★★★★☆
案山子系ホラー物なんですが、一風変わった設定で楽しめた。
死んだ人間が案山子になって仲間を襲うというものなのですが、案山子に殺された仲間が案山子の頭巾をミシンで縫って案山子に→←ループ。
案山子を殺しても、頭巾をとればそれは仲間。どうやったらここから抜け出せるのか、という中々面白い設定です。
そもそもアメリカのトウモロコシ畑って巨大で伸び放題で姿が隠れてしまうと言う広大さ。そこに案山子という人型があるもんだから不安を煽るんだと思うんですよね(あれ、滅茶苦茶不気味だし)。
そして幻影によると、かつて農夫とその息子たちがいた。コーリーとアレックス。そして兄が弟を殺し案山子にする。「ヤツが逃がしてくれない!」と叫ぶ幻影。弟の魂は今もこの世を彷徨っている。そうした過去で土地が穢れたのだろうか、それとももとから呪われた土地なのか、チェスの駒で状況を説明するのはわかりやすかったですね。案山子は乗り移るが一体ずつしか動けない。つまりは裁縫部屋に誰かがいる限り、畑の中では襲われない。
案山子たちが車のミラーをボコボコ殴りまくってる案山子無双はちょっと笑えた。あとスコットは体力なさすぎじゃない?彼にだけ幻影がみえたのも不思議ですが。
女性は一人でしたが、真っ先に殺されちゃうのにはビックリ。ヒロインって後半まで生き残るものだと思ってた。弱腰だけどクリスがイケメンでしたね(最期には男気を見せた)。