いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

サボタージュ

【概略】
伝説の捜査官・ジョンが率いるDEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊は麻薬カルテルの制圧に成功する。だが、やがてジョンの部下たちがひとりずつ何者かに惨殺される事件が発生し…。
サスペンス


.0★★★☆☆
アーノルド・シュワルツェネッガー主演。シュワちゃん映画にしてはダークな展開で目を惹きますが、なんだかなあ…中途半端。物凄く年を取ったなあと感じたヨ。豪快なアクション映画とみせかけて、実はサスペンスの割合が濃い。
チームプレイが信条の彼らが疑心暗鬼に陥る様も陳腐で、あれだけの訓練でもうチームプレイ復活かよとか思ってしまった。なにせメンバーが職務上仕方ないのかもだけど、口が汚い。共感性、好感度ゼロ。
最初からチーム結束できていなくて、ヘボい訓練でチーム結束!そしてまた消えた1000万ドルのため疑心暗鬼っていうか殺しあったり。結局その金はボスであるシュワちゃんが横取りして妻子を殺したやつを探すため…というね。
これはつまらない。
トレーラーハウスが列車と衝突して、中のメンバーがバッラバラのグチョグチョになるんですが、いや、あの衝突じゃそうはならないだろう。内蔵どろりでした。天井に張り付けられたメンバーもいたな。これも内臓どろり。これも、結局はなんとかって組織の殺し屋の仕業に見せかけるためということなんでしょうが、一番わけわかめだったのが、ワナをしかけてたメンバー。演出上時系列を同時進行にしてみせているのですが、あそこで死んでた組織の殺し屋の一人と、一週間前に殺されたらしい親指のない殺し屋。あそこってつまりは「想像」の映像だったんでしょうか。
浮気してた男女が結局仲間殺しの犯人だったわけだけど、金のありかを聞きだせずに殺したわけ?物語が破綻しています。そして一番腹黒いのがシュワちゃん。皆のためという名分で金を独り占め、それだけ妻子を殺された心の闇が深かったってことでしょうね。