いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ザ・リング

【概略】
そのビデオを見たものは、7日後に必ず 死ぬ。事件の謎を追うジャーナリスト・レイチェルは“サマラ"という謎の存在にいきつくが…。
ホラー


.0★★★☆☆
やっぱり恐怖感が足りないんだよなあ。
甥っ子が見ると言い出したので、姪っ子の相手をしつつちら見です。
異常性、禍々しいもの、そんな部分が足りない。だからTVからサマラが出てきても恐怖を感じないし、愛していた母親に殺されたと言う悲しみも心に訴えてはこない。
ただハリウッドリメイクと言う事で解りやすくはなっていると思うし、息子エイダンが無邪気な子供というより、どこか不気味な様相を呈しているためかろうじてバランスをとっている感じ。犠牲者の死顔の凄まじさは良かったが、サマラ自体に禍々しいものをあまり感じないため(精神病院、特殊な能力というのが向こうでは恐怖の対象にされるのでしょうか)井戸から出てくる際もパッと出てきてゆっくりじわじわの日本版の貞子ほどのインパクトがあまりない。
ただ映画としては、日本版よりもうまくまとまっている印象があります。控えめな表現ながらも個人ではどうしようもない絶対悪としての存在になってしまったサマラは「ごめんなさい」「彼女は眠らない」など、一応不気味タッチで終わっているし。
真相を探るプロセスが面白く描かれているので、サスペンス映画としてもみれるかもしれない。でも、やっぱり恐怖感が足りないんだよなあ。