いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

ザ・リング2

【概略】
片田舎のアストリアへ引っ越したレイチェルとエイダン親子。平和な生活を送るはずのふたりだったが…。
ホラー


.0★★★☆☆
サマラの呪いは終わってはいなかった。片田舎へ引っ越した母子、だがそこでも呪いのビデオによる殺人事件が。しかもその呪いの元凶であるサマラは、今度はエイダンに乗り移っていたのだ!
「リング2」のリメイクではなくオリジナルのストーリーが展開されていきます。水を使用した恐怖演出はなかなか面白かったのですが、如何せん今までの「ビデオを見たものは7日以内に死ぬ」というものが冒頭以外全く影響してこないストーリーで、普通の乗っとり系ホラー映画になってしまってました。
親子愛と過去の呪われた親子愛を重ねたお話で、リングというよりは「仄暗い水の底から(ダークウォーター)」に近い話かもしれない。今回改めてみたことで、サイモン・ベイカーさんがひそかに出演していたのを知ったり。当時は全然知らない俳優さんだったからなー。またエイダン役の少年は相変わらずホラー向きの顔立ち、不気味タッチ。
死の恐怖心の連鎖というよりも、化け物と化したサマラが求めるのは、母親。「エイダンは渡さない、代わりに私を」ナオミ・ワッツさんが必死に井戸をよじのぼります。いやー、無理無理、そんなばかな。しかしそれを追いかけてくるサマラの図はなかなか良いです。「ママー!」「私はあなたのママじゃない!」
井戸を抜けた先にみえたものは、サマラの義母が飛び降りた崖だった。彼女は娘を井戸に突き落とした後亡くなったのだ。
ほんのちょっとの出演だけど、シシー・スペイセクさんの怯えた演技はやはり素晴らしかったですね。