いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

サロゲート

【概略】
人間に代わって社会生活のすべてを代行するロボット“サロゲート”により、犯罪も苦痛も恐怖も存在しなくなった世界で、巨大な陰謀に立ち向かうFBI捜査官の闘いを描く。ユートピアに起こるはずのない殺人事件が発生し…。
SFアクション


.0★★★☆☆
サロゲートというのは、仮想空間における自分の分身みたいなシステムなのね(いわゆるアバター)。
ブルース・ウィリスのアバターが髪の毛ふさふさしていたのには少々笑っちゃったんだけど(絶対狙ってやってるはず)、将来的になくもない未来世界です。すべてそのサロゲート任せ。自宅で操作するだけで事故も殺人も絶対にない社会のはずだったのが、サロゲートともに操作者自身も死ぬという事件がおこり、FBI捜査官である主人公が介入していくことになる。

今の最新テクノロジーだとどのくらいまで可能なんだろう。二足歩行ロボットがもてはやされたときもありましたが、いつかはここまでではないけれど擬似社会は可能なのではないかと思います。携帯やパソコンを使うようになって人間関係が以前より希薄になったこともあり、仮想空間での生活がいいか悪いかは別にして。
設定としては面白いです、整形も体系もなんのその、美男美女ばかり。そりゃそうだ、リアルの自分じゃなくてもいいんだから。違和感が高いのはみんなサロゲートで無表情が多いから。しかしサロゲートは便利だけどやっぱり違和感があるよねぇ…。預言者はあやしいけれど、自治区で農作業をしている人々の姿はまっとうにみえた。
開発した博士は、自分が作ったモノが理想とは別に歩き出し、生活を破壊し、人生自体がまがい物になってしまうことに気づいたんだね。だからこそ全てを破壊しようとした。
ちょっとこじんまりとしてはいますが、SF作品としてはまとまっていてなかなか面白かったです。
最初の被害者の女性キャメロンは実際の本人は男性だった。つまり博士の息子とセックスしようとしてたのは男。こういうのって気持ち悪くはないのかな?(気持ち的にはオンラインゲームでネカマなのと一緒なのかもしれないけど感覚ってどうなんだろう)