いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

31年目の夫婦げんか

【概略】
いつのまにか寝室は別、夫の唯一の趣味はゴルフ番組、毎日の日課も夫婦の会話も365日ほぼ同じ。争いもない代わりに、喜びもない──そんな結婚31年目。ある日、妻は自分の心に問いかけた。「死ぬまで、この生活の繰り返しで、私は幸せ?」夫婦の絆を見つめ直したいと思い立った妻と、変化を恐れるガンコで保守的な夫。互いの残りの人生をかけた、真剣だけれどユーモアいっぱいの“31年目の夫婦げんか"が始まったー!
ドラマ


.0★★★☆☆
メリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズが夫婦役で主演。
独身の私では実感も共感もないのですが、子供が巣立って二人だけの生活に差しかかった夫婦の間には、いろんな問題がでてくるようだ。一旦マンネリ化してしまった夫婦の間は、なかなか元には戻らない。深刻なことですが、非常に繊細な面があって、その部分をはっきりと表出すのは、やっぱり欧米的考え方だよね、日本だと諦めで終わりそう。
そしてこういうときに動き出すのはやっぱり女性から。夫婦関係を見直そうと、妻のケイは、夫アーノルドに無断で、海辺の小さな町で行われる1週間のカウンセリングに申込みます。
年をとっても「異性」として見て欲しいという思いも日本より強いと思います、セックスに繋がってるところが実にそう思えるよね。ちなみにうちの両親も寝る場所は別です。母の愚痴はありますが、離婚の危機ってほどでもない。
本当に妻が欲しいのは、セックスというよりは心の通った絆。アーノルドは「31年の歴史がある」というがそういうことではなく…。
スティーヴ・カレルさんが講師役をするのですが、これがケイが可愛い妻なんですよ。それが、後半アーノルドが可愛くなる。彼らが講義を進んでいくほど、幸せなカップルだってのが、良くわかってくるんですよね。
ただ…途中から両親を見ているような感じになってきて…熟年の夫婦の性の営みに突入する時は、キャーって感じに(笑)
一番面白かったシーンは「抱き合う」課題でのぎこちなさから翌朝のケイのにんまり笑顔。強くも弱くもなれる、やっぱりメリルは巧いですよねえ。