いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

殺人の啓示~死を誘う男~

【概略】
カナダの警察署で働く女警部補・ヘイゼルは、田舎町で起きた老女殺人事件を調査するうち、同様の未解決事件の謎に行き当たり…。
サスペンス


.0★★★☆☆
彼の言葉を、聞いてはいけないー。
異常殺人犯VSベテラン女刑事。カナダ警察で働く女警部補ヘイゼル。ある日静かな町で凄惨な殺人事件が起こる。被害者は末期癌の老女。死体は喉を切り裂かれ、口は何かを叫んでいるように大きく開かれていた。ヘイゼルたちは捜査を進めていくうちに、カナダ全土で同様の未解決事件が9件あることを知る。すべての遺体写真を並べると、彼らの口は《ある言葉》を発していた…。
ベテラン…というか勤務中に飲み物に酒を入れる、薬を飲んでいるという、辛辣な態度と言葉で人を遠ざけてるようなヘイゼルです。4年ぶりに殺人事件、喉を切ったあと口の角度をつけて死後硬直を待っていた犯人。口の形が不自然、そんな殺人が他に9件あり、全員がカトリック信者だったことがわかる。
ドナルド・サザーランドがプライス神父を演じられてました。「リベラーレ・エオス」自ら犠牲になる12人の生贄の使徒たちが、一人の復活を願い行動する。のちには犠牲の一人にもなるプライス神父。
ヘイゼルは腫瘍を患う末期患者たちが皆毒キノコによって死んだものと解明する。毒キノコで亡くなったあとで、捜査かく乱のため首を切ったりなどしていたのだ。目的は12人の生贄的犠牲精神。
ピーター・マリックは、信仰を持って全て為していたのだ。「弟は蘇った時、魂が清められる。」ピーターの信仰に引きずられたヘイゼルが(たぶん誰しもが弱い部分を持っているから)、件の毒キノコを「私には出来ない。生き直すチャンスが欲しい」と断ったあと、ピーターは自ら「生贄」となって12人の使徒を完成させた。
容疑者死亡、殺人事件としては終了。しかし、ホルマリン漬けだったピーターの弟の遺体を見にいったとき、そこにあるはずの遺体はなかった…。