いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか

【概略】
三流ライター・南波タモツは、美人映画プロデューサーから裁判映画の脚本を依頼される。“愛と感動の裁判映画”を書くために、彼は裁判所を訪れるが…。
コメディ


.0★★★☆☆
裁判所を舞台にしたコメディ作品。
日本も陪審制度になりましたが、まだ私の番は回ってきてない。でもって裁判に全く免疫のない状態なので興味津々でもありました。なんか、異世界ですよね。ドラマなんかじゃよくあるシーンでも、本当にそうなのかとか、色々気になります。
主人公は3流ライターで裁判映画製作のため、裁判所という未知の世界に飛び込むことになる。押収したアダルトビデオのタイトルを検察官が読み上げていったり、歯痛で覚せい剤を打ったり、だいこん狩りで同僚を殺す羽目になったり、傍聴席がヤクザで満席だったり、女子高生ばかりを狙う痴漢の裁判で女子高生が見てるなか裁判員たちが張り切ったり、監禁放置プレイなど、ブラックな笑いがふんだんにつめこまれている傍聴エンターテイメント作品でした。傍聴マニア達やそこでわかる色々な裁判長たちのキャラもまた可笑しい。また、簡易裁判所での軽犯罪ネタもユーモラスでした。
※裁判自体は真面目に行われています。
生真面目なケンザキ弁護士が南波の脚本映画「愛と正義の名のもとに」と同じパフォーマンスを練習してたところは笑いましたが、オチがよくない。あそこで奇跡の逆転無罪判決がでてたらもっと面白かったかも。でもそこがリアルな部分なのかもしれないね。
「はじめて人を殺した人間を見た…普通だった」という台詞が心に残りました。