いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

サブマリン

【概略】
オリバーは妄想力の逞しい15歳。いじめられっ子ではないのだが、明らかに浮いた存在。そんなオリバーには、想いを寄せる女子がいる。元カレと別れたばかりのジョーダナだ。色々あってオリバーとジョーダナはめでたく交際を始めるが、オリバーは重要な悩みにぶち当たる。それは「いかにして童貞を捨てるか。」しかしオリバーの悩み事はHだけではない。隣に引っ越してきた、うさん臭いパンク野郎が、なんとオリバーのママにちょっかいを出しはじめた。しかもパンク野郎はママの元カレだったのだ。パパは頼りないので、ここはなんとかしなければならない。恋にHにママの浮気対策に、なんてやる事がいっぱいなんだ15の夜!そんなことを考えていたら、すべてが予期せぬ方向へ!
青春


.0★★★☆☆
ダッフルコートを何気なくはおってるだけなんだけど、どこかお洒落にみえてしまう、そんなイギリス産の青春コメディ。もっさり主人公ともっさりヒロインってのがいいですね。どちらも美少年でも美少女でもない。しかしものすごく味のある顔立ちをしています。時折凄く可愛く見えてしまうのはなぜでしょう。
冒頭のタン♪タン♪タン♪の最後のタン♪でオリバーの目がこちらを向くところから引き込まれてしまった。
15歳の妄想思春期全開の時期を、爽やかさとシニカルセンスで、ユーモラスに描いた作品です。
ようやく近づけた女の子ジョーダナとの関係や、母親の元彼との関係など、15歳の悩める夜はせいっぱいめいっぱい。しかも、ジョーダナの母親が癌だということも知ってしまった。
次第にどんずまっていく状況で、それでもオリバーは正直に行動した。「ここは捨てる場面だよ」失敗しても、38歳になっても、ジョーダナ、君を忘れる事はないだろう。
あら、知ってる声質、と思ったらば「Arctic Monkeys」の楽曲が劇中歌とエンディングに使われていました。(好きなんです)。