いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

サンタクロースになった少年

【概略】
ラップランドの寒村。事故で両親と妹を失った幼いニコラスは、村人たちが1年交代で世話をすることになる。毎年クリスマスは、ニコラスが新しい家族の元へ移る日。彼はイブの晩、世話になった家の子供たちに手作りの玩具を置いておくのが習慣となった…。
ドラマ


.0★★★☆☆
今では当たり前になっているサンタからのプレゼント。でもそのサンタにも子供時代があった、というドラマ。
孤児になった少年ニコラスは村々の家族たちに1年間順番でお世話になる事に。そこでお礼としてニコラスがお世話になった家々に手作りの玩具を置いていったというところからプレゼントの習慣が始まるというもの。
実際にフィンランドのラップランドで撮影されたそうで、白銀の景色が美しいこと。
しかし、ある年に村が飢饉に見舞われてしまう。そのためどこの家も彼を養うことが出来なくなってしまうんですね。そして行商人のイーサッキに連れて行かれることに。
しかしイーサッキは皆が恐れているよりは人間味のある人物で、仕事のほかに夜中に密かに村の子供達のために作っていたおもちゃを、夜の間に配りにいくことに同意してくれる。しかも今まで居場所のなかった彼に、一緒に住もうと言ってくれたのだった。
成人してもプレゼントを贈ることをやめなかったニコラスだが、ある日イーサッキの息子2人が彼を引き取りたいと申し出て家と財産を相続する事に。
やがてプレゼントを配る数や範囲が増え、なぜトナカイだったのか、赤い服だったのかの理由もあかされます。
色々あって妹と同じ名前である親友の娘アーダだけが全ての秘密を知ることになるのですが、寄る年波には勝てなくなったニコラスは最後のクリスマスプレゼントを配るのだけれど…。
なんかいい話をみたなあ…。感動して涙が出るとまではいかないまでも、じわじわ心あたたかくなるお話でした。