いやいやえん@引っ越しました!

映画・DVDの感想ブログです。個人の感想なのでネタバレしています。

幸せの1ページ

【概略】
実は引きこもりのベストセラー冒険小説家・アレクサンドラは、ある日、南の島で暮らす少女からSOSメールを受け取るが…。
アドベンチャー


.0★★★☆☆
ジョディ・フォスター、アビゲイル・ブレスリン、ジェラルド・バトラー共演のハートフル・ファンタジーですね。
なんて素晴らしい生活だろうね、ニムの島。風変わりだが優秀な海洋生物学者の父との2人きりの生活で、ちゃんとした勉強はしていないけれど生きるための知恵や生命力は抜群。動物たちともふれあい自然に感謝し、都会人の憧れる島生活の理想かも。
子供向けの児童小説なので、動物と意思疎通していたりむしろ助けてくれたりなど、その他都合の良い展開はあります。とくに外出恐怖症のアレックスが、見ず知らずの子供のために勇気を振り絞って外へでるどころか島にいっちゃうってのは…不自然でしたね。引きこもりでも、心の中ではヒーローのように外の世界を求めているってことなんだろうけど。
原作は知りませんが、展開としては、例えば外にでなくてもメールのやり取りで心の交流→ラスト主人公は外の世界へ飛び出す、でもよかったとは思うんだけど。
小説のヒーローのアレックス・ローバーとニムの父親ジャックをジェラルド・バトラーが演じていますが、別人を使わない演出は非常に良かったと思います。愛する父と2人の生活のなか、やはりニムのヒーローは父でしょう。サメに襲われつつも「サメなんかに負けるかー!」はちょっと笑ってしまいました。あの条件からの脱出ってありえるのかな!なんつーカッコイイ父親!
潔癖症で外出恐怖症?の著者アレックスのジョディのパニックぶりがちょっと可愛らしかったですが、実際の恐怖症ならきっとこれはムリなんでしょうね~。飛行機に船にボートに嵐に不時着にまた手漕ぎボート。これって、恐怖症じゃなくてもかなりの大冒険だと思いますよ(笑)
ニムが勇気をだして行動しようと決める原点が父親の言葉なんです。この父娘とても素晴らしい絆で結ばれていますね。おなら攻撃や空とぶドラゴン(笑)なんかは良かったね!観光客の太った男の子がまたなんだかイイ味を出していました
たしかに特別大作というわけではなかったですがなかなか面白かったわりに、タイトルがあまりパッとしないので、損してる気がします。